山内案内
本堂 浄心堂 日蓮聖人像 水子観音 歴代墓所 墓地 参道・二王門 鐘楼 客殿
◎本堂
現在の妙蔵寺本堂は昭和四十年、三十八世海晃代に創建され、
平成十八年に大改修をしたものです。
⇒詳細
◎浄心堂
お釈迦さまをお奉りするお堂として、平成十八年に新設されました。
堂内はお釈迦さまを中心として、室内墓、永代供養墓、永代供養壇
が併設されています。
本堂左手、境内の一番高い位置で合掌をされた日蓮大聖人の銅像は、
昭和五十六年、日蓮聖人七百遠忌報恩事業の一つとして建てられたものです。
◎水子観音
日蓮聖人七百遠忌報恩事業の一環として昭和五十三年に建立されました。
生命の灯を受けながらこの世に縁の薄かった幼い菩提を供養し、あわせて
すべての子供達の健全な成長を祈念したものです。
◎歴代墓所
平成二十一年三月、歴代墓所を改修し、新たに塔と墓誌を設置しました。
◎墓地
墓地は大小様々な区画があり、随時新規受付しております。
◎参道・二王門
参道を入るとすぐ左手に大駐車場入り口、正面に見えるのが二王門です。
左右に阿形・吽形の金剛力士像が門前を守護し、また通路天井の側面には
十六羅漢の彩色浮彫像が安置されています。金剛力士像は中国仏師、孫燦煌
の作です。また、二王門正面の偏「岸栄山」の額は、大本山池上本門寺第八十
世金子日威聖人によるものです。
二王門をくぐると見沼用水が流れ、妙蔵寺橋を渡って境内へと続きます。
◎鐘楼
当山開山六百五十年記念事業として、平成十八年に旧鐘楼を移転、再建
しました。大晦日には除夜の鐘を撞きにくる人たちで賑わいます。